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2008年10月

2008年10月27日 (月)

病院の言葉 介護施設の説明に誤り

新聞の読者から誤りを指摘されたそうです。 前の記事に「介護老人保健施設の
項目はひどい出来だ」と書きましたが、他にも「そこまで踏み込んで説明しながら
その間違いはマズイでしょ!」という箇所が少なくありません。
本来の目的を外れて「用語解説」みたいな事をするからほころびが出ちゃうん
ですよね。

以下、MSN産経ニュースより引用
介護施設の説明に誤り 国語研究所の言い換え案
2008.10.23 17:09
国立国語研究所は21日に公表した病院で使う難解な言葉の言い換え案の中で、介護療養型医療施設(老人病院)の費用を「医療保険から給付」とした説明は誤りだったことを23日、明らかにした。
研究所は「介護保険からの給付が一般的だった。サービスによって医療保険も使われるが、一般的な介護保険だけの給付か、両方からの給付と記述すべきだった」と説明した。言い換えを取り上げた新聞記事を見た読者の指摘からミスが分かった。国語研究所はホームページに掲載した言い換え案の関係部分の訂正を検討している。

繰り返しになりますが、「介護老人保健施設」 の項目は誤りが多い上に
頓珍漢なコメントまでついていてヒドイ出来なので、項目ごと削除したほうが
良いと思いますね。



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2008年10月21日 (火)

「病院の言葉」を分かりやすくする提案 中間報告

かねてから告知されていました、「病院の言葉」を分かりやすくする提案(中間報告)

国立国語研究所のサイト上で公開されました。

中間報告に対するアンケートも行われており、意見も募集しておられます。

突っ込みどころ満載ですが、一々ケチをつけていても明るい未来につながらないので
問題提起として受け取りたいと思います。

とは言いつつも、ちょっとだけ。。。

☆取り上げた語句の見出しのすぐ横もしくは下に、「認知率・理解率」を
表示したほうが、冊子を読む人の喰いつきが良くなると思います。

☆無理して取り上げて、却って解りづらくなってますよ。 例えば、
~~「せん妄」の症状を詳しく理解してもらう重要性が高い場合など,この言葉をど
~~うしても使う必要が生じたら,漢字で「譫妄」と書いて,次のような解説をする
~~のがよい。
~~「『譫』は『たわ言やうわ言のように,とりとめもなくしゃべる言葉』のこと
~~です。『妄』は『われを忘れたふるまいをする様子』のことです。『譫妄』は
~~『われを忘れて意味不明のことを言い出すこと』を意味します。」
漢字で「譫妄」と書けって仰いますか。 そうですかwww

☆「介護老人保健施設」 の項目はひどい出来ですね。
理解が不十分であるだけでなく誤りが目立ちます。 これを読んだ
医療・福祉関係者は「こんな冊子使い物にならん!」 と一蹴するでしょう。
「病院の言葉を分かりやすくするプロジェクト」全体の評価を下げてしまうので
項目ごと削除したほうが良いですよ。
~~「言葉を短くすることは,ぞんざいに扱うことに通じる」と考える人もいる。
~~特に,自分が知らない短縮形を使われると,ばかにされたと感じる人も
~~いるので,注意が必要である。この分野の言葉にどの程度なじ
~~みがあるかにより,短縮の程度を変える心遣いがあってもよい。
などと、ある委員の委員会での発言をそのまま報告書に載せてしまうところなどは
担当者の悲哀が感じられて涙を誘います。
どの業界も色々大変ですよねー。

まあケチばっかりつけてないで、じっくり時間を掛けて吟味して
普段の説明の改善に繋げたい思います。
とりあえず、
『国研の担当者さん、お疲れ様で~す』

おまけ:
関係のない話ですが、国語研究所のサイトでは読点に「、」ではなく「,」が
使用されていてインターネットではあまり見慣れない印象を受けたのですが、
検索してみると詳しくまとめてあるページ(Yahoo知恵袋)がありました。
ひとつ勉強になりましたよっ!
『読点に関し,縦書きでは「、」横書きでは「,」を使う,という使い分けで良いのでしょうか。』



 

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2008年10月18日 (土)

知足  ~向上心と欲深さ~

「金融危機」を解説する新聞記事に、そんな内容のことが書いてあった。

向上心は大事。 私も体と頭がついていける内は向上心を持って生きていたい。

でも、百年掛かっても使い切れない程の富を得ようとするごく一部の
投資家や企業のせいで、生き死にを左右される人がいる現実。

いつか「叡智」が欲望を乗り越える、そんな日が来るんだろうか。


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2008年10月 6日 (月)

NetCommons 2.0のインストールに php-gd も必要でした。

NetCommons 2.0のモジュールの一つ「登録フォーム」には、スパム避けのために? 画像認証機能を付加することができます。 この機能を働かせるためにはPHPの画像生成ライブラリ「php-gd」もインストールする必要があったようです。 ということで、NetCommons2.0をCentOS5.2とUbuntuへインストールした記事の該当部分を書き足しました。

インストール後の動作をよく確認してから記事にしなければいけませんよね。
ごめんなさい。

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2008年10月 3日 (金)

病院の言葉  10月中旬に中間発表です。

国立国語研究所の「病院の言葉を分かりやすくする提案」のサイト議事録が公表されています。

以下、サイトより
「病院の言葉」の分かりにくさには,いくつかの類型があります。 各類型を代表できる言葉を50語から100語程度取り上げ,分かりやすく表現する具体的な工夫について,提案を行う予定です。 提案は,平成20年10月頃に中間発表を,平成21年3月頃に本発表を行う予定です。
うーん。 どんな類型に分かれているんでしょうか。 「言葉の分かりにくさ」というより「言葉が意味する内容の難しさ」というのもあるでしょうね。 「CT」や「MRI」をどう分かりやすく表現して下さるのか期待してます。。。

以下、第6回実務委員会の議事要旨より
・中間発表は白表紙の冊子にまとめ,アンケートを添えて全国の病院へ発送する。同時にホームページでも公開し,同様のアンケートを実施する。
・本発表(最終発表)は市販本(手引)の刊行をもってそれに代えることとし,本年度中の刊行を目指す。それとは別に中間発表に加筆修正した白表紙の冊子も作成するが,これは配布することはせず,同じ内容をホームページ上で公開するものとする。
・中間発表は10 月中旬に行うものとし・・・

回りくどい事をせずに、「本発表(最終発表)をウェブ上でも公開」して下さい。 値段をつけて出版して終わりにしたら、せっかくの試みも日の目を見ることなくきっと消えていくことでしょう。 昨年のニュースで「国立国語研究所が解体」というような記事を目にしましたが、ポーズだけじゃダメです。 国民に還元してナンボなんです。

あと、「非商用での利用を無償で許諾する」ようなライセンスにして下さいね。 お願いしまーす。

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2008年10月 2日 (木)

病院でNetCommons

CMSに加えてグループウェアとしての機能も併せ持つ「NetCommons」に注目しています。 病院のイントラネットで稼動させて、「日誌」機能を院内ブログに、「登録」機能をインシデントレポートや抗菌薬使用届出書に利用しようともくろんでいました。

でも・・・
インシデントレポートは、報告者の提出したレポートにリスクマネージャーとゼネラルリスクマネージャーが追記する必要があるし、後から報告者自身が部分修正出来るようにしておく必要があります。 抗菌薬使用届出書も患者情報を他のシステムから引っ張ってこなければいけません。 うーん。 NetCommonsの標準機能ではこの用途は無理みたいです。
社会共有知研究センターでそこをなんとか・・・  ええ、お願いします。

でもでも、難しい知識なしで「ブログ」や「各種お知らせ」を発信できるだけでも十分な価値があります。
グループ機能をICTNST活動に利用すると便利と思います。 交代勤務で昼間集まれなかったナースとも情報共有できるし。
なんといってもシステム自体は無料ですから格安サーバで稼動させればね、oisi-desu!



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2008年10月 1日 (水)

「Ver.6」だけに「マイナス6%」?

病院機能評価のVer.6 の評価項目が公表されています。

目を引いたのは・・・

・小項目数はバージョン5.0 の約3割減。
・「医療機器管理」を大項目に格上げ。
・エネルギー消費抑制努力などを評価する。( 「地球環境に配慮している」を新設。)

って、ここでもエコですかっ!?w
これって「病院の機能」とは別の話ではないでしょうかね?
そういうのをアピールしたい向きには「ISO 14001」があるでしょうに。

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病院機能評価 Ver.6.0

日本医療機能評価機構より9月26日付けで
『病院機能評価 統合版評価項目 Ver.6.0』 と
『新旧対照表Ver.5.0→Ver.6.0』
 が公表されています。

Ver.5.0 は    申込受付    平成20年11月30日にて終了
        適用時期    平成21年6月30日までの訪問審査にて終了

Ver.6.0 は  申込受付    平成20年10月1日より開始
        適用時期    平成21年7月1日以降の訪問審査より適用

#認定更新を迎える病院には、更新審査の受審申請期間(認定有効期限の1年前~半年前)を適用しておりますが、Ver.5.0での受審を希望される場合には、受審申請期間に関わらず平成20年11月30日までにお申込みをお願いします。
#平成20年12月1日以降のお申込みについては、新規・更新に関わらず新評価項目(Ver.6.0)を適用させていただきます。

だそうです。

改定の要点は、日本医療機能評価機構によると・・・
              評価項目の改定について
( 1 ) 改定を必要とする背景・改定の趣旨
○ 医療制度改革等によって病院医療を取り巻く環境が現行評価体系策定時から大きく変化しており、現状に合致した評価体系に修正する必要性が高いこと。
○ 受審病院の負担を軽減し、受審意欲を喚起するような配慮をする必要があること。
( 2 ) 改定の基本的考え方・骨子
○ 評価対象領域、評価項目体系の構造、訪問審査期間などの基本の枠組みは変えず、現行版の運用経験から評価項目体系・病院種別等を見直す。
○ 受審病院の負担を軽減し、審査業務の合理化を図る観点から、評価項目は減らす方向で対応する。手順の簡素化を図ることでサーベイヤ- の事務的な負担を軽減し、さらなる評価クオリティの向上を目指す。
○ 認定期間中の質の維持・改善に向けた努力を評価する項目の導入を図るとともに、中間的審査や認定期間の短縮についても検討する。
○ 新医師臨床研修制度が一定の定着を見たことから、   病院の臨床研修機能に関する項目を追加する。
( 3 ) 評価項目改定案(バージョン6.0) の主な改正点
○ 内容が重複する項目などの整理統合を行った。新規評価項目も設定したが、小項目数はバージョン5.0 の約3割減となった。
○ 第2領域の名称を「患者の権利と医療の質および安全の確保」とし、質と安全の向上に向けた取り組みを評価することを明確にした。
○ 新たな視点の評価項目を新設、又は既存項目の内容を拡充した。
・ エネルギー消費抑制努力などを評価する。( 「地球環境に配慮している」を新設。)
・ 認定期間中の質の維持・改善の努力を評価する。( 「継続的な活動により医療機能が改されている」を新設)
・ 重要な領域の安全手順の整備を具体的に求める。( 「安全確保の手順が定められている」を中項目に格上げ。)
・ 第4 領域で評価する医療機能について「体制の整備」「機能の発揮」「質の改善」という視点から評価項目を再編整備した。
・ 医療情報システムの管理状況を評価する。( 「情報システム管理機能」を新設。)
・ 「医療機器管理」を大項目に格上げ。
・ 子育て支援などの離職防止・復職支援策を評価する。( 「就労管理が適切に行われている」に盛り込む。)
・ 院内暴力等への方針の策定や対応策の検討状況を評価する。( 「院内暴力について組織的に対応している」を新設。)

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